「愛国心」という言葉が巡って、教育界が揺れている、らしい。
法律で、子供に「愛国心」を育ませる事を明記しようとしたら、公明党や教員(の一部?)が猛烈に反対しているようだ。
私は、「愛国心」を法律に明記することに賛成である。
むしろ、国を愛することを強制するな、と言っている人の理屈が全く理解できない。
屁理屈で言えば、あなたたちこそ国を愛さないことを強制しているでしょ、となるし、もう少し真面目に言えば、教育とは子供に一定の思想・思考を強制的に植えつけることであり、国自身が提供する教育というサービスで「国を愛する」ことを教え込むことに、なんら疑問を挟む余地が無い。
「愛国心」が何かの思想に結びつくとか言っている人もいるようだが、それは全くの別問題であり、話のすり替えだ。
日本を愛しているからこその、軍備放棄や憲法9条の堅持、主権の他国との共有などの主張だって出来る。
それなのに、今回の騒ぎで、それらの主張をする人たちの中には、日本を愛さない人たち、そして日本を愛する人の存在が許せない人たちが、それなりに存在することを、自ら証明してくれた。
「私は、日本のためではなく、
○○のために〜〜[軍備放棄などなど・・・]を主張します」
この「○○」っていったい何、誰なのか。
ぜひ教えて欲しいよね。
ちなみに、「日本のためではないが、国民のため」というのは、ダウト。
ただの詭弁です。
「自分の利益のため」って言うのなら、仕方ない。うん。
ネタだと思ったら、本当だった・・・
http://www.konami.jp/am/musicwave/majiska/
どれもいい曲なんだよなあ。
三毛猫では、譜面なんか関係なく体で叩ける快感を教えてもらったし、最近の妄想学園は本物で叩きたい・弾いてみたいと今迄で一番強く思った。
音ゲーの曲ながら、音楽の楽しさを教えてくれたのが、マジSKAでした。
目立つわけでも主張するわけでもないけど、ギタドラを代表する実力派アーティストであることは間違いなかった。
これで、ギタドラ辞める人出てくるだろうな・・・
春。
それは、出会いと別れの季節。
春。
それは、新緑の眩しい季節。
言い換えれば、多くの動植物の目覚めの時。
春。
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どうして、ネズミなんだよ!!(笑)
最近、台所でビニールがガサガサ音を立てることが多くて、たまたま積んである食料がずれたのかと思ってたら、なんとネズミ。
大きい紙袋に缶詰やインスタントラーメンなどを入れていて、その中にネズミが潜り込んでいたのだ。
食料袋の整理していたら、目があっちゃったよ(笑)
もっとも、築30年だし、寝てる時に天井裏や壁の中をネズミが走り回る音はしょっちゅう聞くので、驚くことではない(笑)
どちらかというと、「ついに、か・・・」という気持ちが強かったかな。
下手に紙袋から追い出すと、部屋の中を住処にされそうだから、ネズミと食料が入ったまま、そぉっと外に出して、うりゃぁ!とひっくり返して追い出してやった。
食料袋の中は、当然糞はされているし、それほどではないけどインスタントラーメンなどが食い荒らされていた。
が、ネズミと言えど、命あるもの。
無駄な殺生は避けなければ(カッコいいぜ俺)
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それが、昨日の話。
今日、ビニールの音で目が覚めた(怒)
飛び起きて、新しい食料保存庫であるダンボール箱を外に出したら、さすがに「やべぇ!」と思ったのか、ネズミは自ら逃げ出していった。
・・・ふふふ、私を本気にさせたいらしいな。
しかし、殺生は私のポリシーに反する。
屍骸見るの怖いもん。
ならば・・・罠。
安心しろ、殺しはしない。
食料をいつ奪われるかと夜も眠れない(かも知れない)私のこの恐怖を、
貴様も生きながら味わうがいい!!
ネズミの仕掛け罠なんて売ってないよなぁ・・・
ここ数日、日記を見に来る人が一気に増えてて、どこかにリンクされたのかと思ってログを見てみたら、思ってもないところに原因があった。
4/17の日記「これもぐんくつの足音?」で、「女王陛下のキス」のエピソードに触れたけど、この中の「女王陛下にキスされて光栄に思っております」という台詞で検索してくる人が、本当に多いのだ。
実際にGoogleで検索してみたら、トップにあるよ!(笑)

そりゃ多いはずだ・・・
せっかく来てくれたのに、何の情報も無いのは申し訳ないので、このエピソードの補足を少々。
この話は、文藝春秋2000年11月号の阿川弘之氏の巻頭随筆「葭の髄から」で紹介されました。
この巻頭随筆をまとめた書籍「人やさき 犬やさき」がありますので、確認したい人はどうぞご一読を。
(私は読んでませんが(汗))
接触事故の直後に、この話が日本の新聞にも掲載された、というのを見た気がするんですが、ソースは確認できませんでした。
また、ネットでは以下のページでも紹介されています。
私もこれらのページで情報を集めましたし、よくまとまっているので、ぜひご覧になってみてください。
http://sky.zero.ad.jp/oliveoil/essay/qe2&kashima/qe2&kashima.htm
https://www.brainsellers.com/cuttysark/2005/08/post_44.html
http://plaza.rakuten.co.jp/smail/diary/20060317/
http://planet-d.hp.infoseek.co.jp/cache2ch/2005/0521d.html
今回の海洋調査騒動を、反省の意味も込めて、振り返ってみようと思います。
これで書かないままだと、書き逃げしたようでどうも気持ち悪いんだよね。
お暇な方は、どうぞお付き合いください。
先日の日記(「冷静になろうよ」「知るは一時の恥」)では、自分の知識不足、認識不足、筆力不足を随分と晒してしまいました(滝汗)
改めて読み返すと、結果的に嘘もあるし、いくらでも曲解できる書き方だし、現在進行形の問題に触れる場合は、普段以上の注意を持って書かなきゃいけないことを痛感しました。
長くなると読みにくくなるような気がして、はしょり気味にしたのも裏目に出ちゃってるね。
反省。 ←だけならサルでも出来る
では、22日に合意された内容に触れますか。
ソースによって微妙に表現が異なるんで、どう書くか悩む(笑)
1.韓国は、6月の国際会議に韓国地名の提案を行わない
2.日本は、今回の海洋調査を中止する
3.日韓両国は、早くて5月にEEZ境界線画定協議を再開する
中でも1.について、韓国は「適切な時期に推進する」と言っていて、6月提案撤回とは明言してない。「もともと6月に提案するとは言ってない」と言ってるソースもある。
これは、国内向けには、日本に折れたなんて言える状況じゃないから、仕方ないのかな。
1.も2.も、"今回は"やめたってだけなんで、単なる先送りじゃないかって批判も当然ある。
韓国は次の会議(5年後だけど)に出すことまで諦めてないし、日本だっていずれは調査する必要があると言ってる。
確かに先送りではあるけど、これまで韓国は「国境は既に画定していて、話すことは無い」と、何年もEEZ協議を突っぱねていたのを、3.で協議再開にこぎつけたのだから、小さいけれど一歩前進と評価してもいいと思う。
この合意、果たして日本と韓国、どちらにとって分のある結果になったのか。
私は、今は判断できない、すべきでないと思ってます。
「妥協しすぎだ!」と憤ることもないし、「韓国m9(^Д^)プギャー」(笑)とぬか喜びしてる場合でもないですぞ。
この合意を、どう武器にして優位に持っていくは双方の政府次第なんで、この合意で"決まった"のではなく、"始まった"と思って、さらに冷静に注目して推移を見守っていく必要があるでしょう。
これからの一番のポイントはなんと言っても、韓国が本当に6月に地名提案をしないかどうか。
ちゃんと日本も、「地名提案しようとしたら調査するから」と釘を刺してるけど、これまでの韓国のやり方(台湾への裏切り外交とか)を知ると、そんなバカなと流せないのよ。
さすがにこれやっちゃったら、「世界の国からさようなら」になっちゃうぞ(笑)
実は、この地名会議は全会一致が原則の上、日本が参加しているので、何にせよ韓国の地名が通ることは無いらしいんだけどね(いやらしいぜ日本!)
あとは、EEZ協議の進展。
ここで日本が引くようなことがあっては、今回の合意は何の意味も無くなってしまう。
といって正面衝突では、せっかくの協議再開の努力も、泡と消えちゃう。
土下座外交と罵られようが、ケンカになる事のないよう粘り強く、しかし引き下がることなく交渉して欲しい。
武力、経済、国際的な信用というカードをうまくチラつかせながらね。
(今回、日本の今までに無い、チラチラには驚いた。この調子!)
韓国にとって大きいかもしれないのは、次期国連事務総長の芽がほとんど無くなったことかも。
アナン国連事務総長の任期が今年末で切れるんで、その次の椅子に韓国が立候補してたりする。
紛争してる国は事務総長になれないんで、今回の騒動で領土紛争が存在することが知れ渡った韓国は、相当厳しくなっただろう。
それに、韓国自ら「国際法より国内法」とか「国際裁判所の手続き放棄を宣言」とか言っちゃってるんだよね・・・これじゃ支持も同情もできんわ(笑)
韓国の異常な反応に、マイ韓流だったけど目の覚めた人もいることでしょう。
こんなこと繰り返していたら、嫌韓どころではない、反韓が広がっていく恐れもあります。
もう、韓国とは本当の意味での友好関係を気付くことは出来ないのか。
私は、甘いですが、まだその道は閉ざされてないと思います。
いろいろ言われながら、韓流ドラマは人気が出ました。
食文化だって、韓国のものも多く日本に入って、受け入れられてます。
他の先進諸国では散々な評価の韓流ドラマを楽しめ、韓国の味に舌鼓を打てる日本人がいるのは、日韓で価値・感情を共有できる可能性を示しているんじゃないでしょうか。
もちろん、友好関係とは、媚びる事でも甘やかす事でもありません。
まして、見下す事でもありません。
間違いは間違いであると怒ることができなければ、この歪んだ日韓関係を正すことは永遠に出来ないでしょうね。
なぜか「退かぬ! 媚びぬ! 省みぬ!!」を思い出した(爆)
「省みる」は必要だよな。
最後に、今回の騒動で、日本に生まれて本当に良かった、と思いました。
いろんなメディアでいろんな意見が飛び交い、叫び、お互いを罵り合っている。
自分の生活が脅かされる心配をすることも無く、堂々と自分の意見を言い合える。
ごく当たり前のことだけど、韓国では、こうはいかない。
日本に肩を持つ発言をするだけで、激しく非難され、罪人の様な扱いを受けることもあります。
韓国で親日であることは、危険なことでもあるのです。
「韓国に謝罪しないのは日本人として恥ずかしい」と言うことを、日本人が、大声で安全に言える日本は、とても誇れる国でしょう。
(皮肉も無いわけじゃないけど、真面目にそう思うですよ)
明日25日午前、韓国大統領が日韓関係に関連し、特別談話を発表するそうです。
ネットでは「宣戦布告だったりして」なんて冗談も言われてる(笑えねえ)
ふと思いついたのは、韓国の誤った歴史観を認め日本に謝罪し、捕まる前に日本に亡命を求め、日本対応に苦慮って展開(爆)
隣国として安心して付き合える国になる第一歩、でありますように。